評価:★★★★☆ 4.2
◆本編完結済み!
◆番外編、開始しました!目次下部のリンクからどうぞ!一人暮らしで恋愛恐怖症の高校二年生【月島遥(はるか)】は、ある日を境に無口な美少女【水尾雪季(ゆき)】と同居生活を送ることになる。どうやら遥の恋愛恐怖症を治そうと画策した父親の仕業らしい。
「俺は絶対に、誰も好きになんてならないからな!」
そう宣言した遥だったが、可愛すぎる上に妙に距離感が近い雪季に心は乱されっぱなし。しかもなぜか、いつのまにか雪季から好意を感じる気さえしてきて……
「くっつくの禁止!」
「なんで」
「おかしいからだよ!」
「おかしくない」
一方、そんな遥に以前から想いを寄せていた少女たちも、強力なライバル雪季の出現をきっかけに一気に動き始める。
恋愛が怖い遥、無口で積極的な雪季、素直になれない幼馴染、そして彼らを放っておけない友人たち……。
これはそんな高校生たちによる、ほのぼの青春ラブコメである。
※4話からが本番です
※この作品は『カクヨム』にも掲載しております
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
注意:R15
突然一人ぐらしの主人公の部屋に無口な美少女が同居する事になった!?しかも肝心の少女はとくに嫌がってない様で?恋愛恐怖症のせいで女子とはまともに接した事のない主人公。一緒に暮すだけならば、と始めた同居生活だったが、少女は優しくて自分を大切にしてくれる主人公に懐き、徐々に甘え始め…、「あっ、こら! やめろ!」「ん、やだ。一緒に寝よ」「(か、可愛すぎる)………くっつくのは禁止な」「んー、やーだー」ギュッ「………。」更に、少女に影響され、蓋をしていた他の少女達の気持ちも秘かに動き出す!口数が少ないヒロインが「ん、」と可愛く鳴いて所構わず甘えてくるのがとても魅力的なイチャイチャラブコメ。かなり多いスキンシップの描写も砂糖を吐くぐらい甘くしあがっていて大満足!さらに一辺倒にならずキャットファイトな展開も完備!砂糖を吐きながら良作ラブコメを味わいたい人にお勧めの一作!