評価:★★★☆☆ 2.8

【中編】

目覚めた時、バツイチで子持ちのメイヴィスは用事を思い出した。

「今日は娘を学校に迎えに行かなくちゃ」

車に乗り込むメイヴィス。日常はいつのように進み、何もなく終わる。そう思っていた。

それっぽい世界観で送る、それっぽいストーリー。翻訳物風のミステリーです。

【登場人物】
◆メイヴィス・ブランストーン(女)
バツイチで一児の子を持つシングルマム。依存症の病歴を持つ。娘と二人で暮らしている。

◆ジェイミー・ブランストーン(女)
メイヴィスの娘。街の小学校に通う。

◆ブライアン・クライン(男)
メイヴィスの元夫。浮気が原因で離婚した。K&Kの経営者。

◆エブリン・ムーア(女)
中年の黒人女性。小学校の図書館の受付。三人の娘の母親。 

◆アルバート・サマラス(男)
「アルバーツ・ダイナー」の店主兼コック。甘いものに目がない。

◆ネオ(男)
ボーリング場『X-Lanes』で働く店員。薬の売人でもある。

◆マテオ(男)
警察署に務める中年の黒人警部。トラブルで左遷された過去を持つ。

◆イーサン(男)
警察署に務める白人の若者。マテオの部下。上司を馬鹿にしている。

◆シトラス(男)
バー『250 5th』の常連。ゲイで最低最悪の性格の持ち主。
ピンクのハマーを乗り回す。若い頃はメイヴィスの薬中仲間だった。

◆ジゼル(女)
メイヴィスの幼馴染みの少女。大人っぽい発言を好む。

◆ケン・アボット(男)
バー『250 5th』に現れるアジア系の痩せた男。


話数:全25話

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

雰囲気:
展開:未登録

その他要素