評価:★★★★☆ 4.2
存在感の薄い冒険家、空星晴輝が札幌の『ちかほ』に出来たダンジョンから帰宅すると、家の車庫がダンジョンに変化していた。
ダンジョンの入り口に、石板のようなものを発見。
もしかしてこれは、スキルボードか?晴輝はスキルボードを用いてダンジョンへ。
ボードを駆使し、いずれランカーになって目立つ存在になる!
――はずが、何故か仮面を被りジャガイモを背負った不審者に?!果たして彼は『マトモ』な人物としてダンジョンを攻略出来るのか?
※本作は実際の地球・日本・企業・団体・個人とは一切関係のない『フィクション』です。
※現在、感想への返信は一部抜粋した上で、活動報告にて行っております。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:現実世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
主人公はチート能力を持っているが、それを活かしてもまだまだ上の存在がいて成長の余地があり続きが楽しみです。存在感の薄い主人公だが目立ちたがり屋でどんなに頑張っても目立たないところが個人的には好き。頑張っても頑張っても能力やアイテムでむしろ存在感が薄まる彼のこれからどのようにして周りに存在を周知させるのかが注目。コミカルな感じで読みやすいし、迷ってレビューを見ているなら是非読んでもらいたいです。
1.主人公の「欲求」が、明確2.主人公の「欲求」が、読者から反発を受けにくい3.ヒロイン?達のキャラも区別しやすく独自性がある4.主人公の「苦闘」や「苦悩」が、物語として読者に笑いを誘う5.いいかげんなようで、作り込まれているっポイ、作品世界設定……などなど特徴を書いてみましたが、簡単に言えばチート作品系の「自分はまとも、他人は異常、主人公は超常!」と斜め上(下かも)チート?爆裂してしまい、最初のチートアイテム「スキルボード」の印象が、物語が進むにつれ薄くなって、タイトル詐欺っぽくなっている作品です。ともあれ、キャラ濃い逸作、ラノベ王統だと思います。
とても面白い作品ですなぁ。なろう系ならではの設定と自由なキャラクターの個性が爆発的な面白さを紡いでいますなぁ!斬新な切り口を全面に押し出すストーリー展開となろう読み手初心者様から上級者までその世界観にハマり込んでしまう作品共感性の高さは必見ですなぁ。ヒロインの一人がジャガイモ系の苗(女)と言う設定に心を撃ち抜かれてしまいましたーっ!才能ある作家様の作品は心までうきうきしてしまいます。皆様、七月の夜長にこちらの作品を読まれてみてはいかがでしょうか。
多少の誤字はあるものの、面白い!主人公のあまりの存在感の薄さにヒロインが主人公?って思ってしまうが、進行の視点が主人公目線の為に存在を失うことが無い。食物階層の話が割と好き。スタンビートが発生したことにより壊滅的被害を受けた農業。様々な作物が地上で農作できなくなったがダンジョンから収穫出来てしまう。そして、きっと、おそらく作者さんは北の人かな?出てくる農作物が北で取れるものだし。登場人物が同性同名で少しビックリしました!
一度読み始めると飽きずに最期まで一気に読み進めてしまう面白さ!主人公がすごく共感を抱けるのとともに憧れも感じる。更新されるごとに次はどう繋がるのか、どういった結末を迎えるのかといったことが気になって仕方がない!今まで(といっても3年くらい笑)読んだ中でも1番気になって盛り上がってハラハラする作品です!ぜひ読んで欲しいと思います!
“主人公が目指すのは最強?違う!ハーレム?違う!!目立つことだ‼目立ってちやほやされたい!!ただ愚直に願いを叶えるためダンジョンを攻略する。彼が強くなればなるほど伸びていく長所それは彼を””ナニ””変えてしまうのか・・・・是非一度は目を通して見て下さい!!自分は一気に読んでしまい寝不足ですwあー早く更新されないかなーーーチラチラ(゜ロ゜)”
なろうでは無駄に目立たないようにする主人公が多いです。その癖ストーリーは成り上がりで、目立ちたくないと言いながら話を何とかする為に作者の都合で矛盾した行動に走る。君、本当に実力隠す気あるの?もう実力隠すのヤメたら?そんな感想が思わず漏れてしまう、そんなことないですか?この作品は違います。主人公は目立ちたい。自己顕示欲を満たしたい。人間なら当然な部分が描かれています。しかし主人公の存在感は仕事しません。いや、全力で仕事してるからでしょうか、主人公の影は薄い。薄いを通り越して空気。そして世界観が、目立ってなんぼの世界。現実で言うユーチューバーみたいなもんでしょうか。チートレベルで存在感が息をしてないですが、安易に諦めたら?とは言えない。主人公は自分の存在を世間に認めさせる事ができるのか。それとも都市伝説化するのか。見守りたくなる作品です。