評価:★★★★☆ 3.5

普段はよろず屋、実は二つの伝説の剣を持つ青年傭兵ケイン。
穏やかで、無欲な彼を、伝説の戦士と信じて付いていく妖精ミュミュ。
異次元から、雷獣神を呼び出すという、最強の召喚魔法を操る、美少女戦士マリスと、美青年魔道士ヴァルドリューズのコンビに、次元の穴を塞ぐ旅の同行者として雇われたケイン、魔法剣の傭兵カイルと、魔道士見習いに転向した巫女のクレアが加わり、旅のご一行が結成される。

アストーレ王国の魔物と次元の穴を塞いだ一行は、魔道士参謀ダミアスと親しくなる。
アストーレの親戚であるフェルディナンド皇国では、無法者の魔道士たちに手を焼いていた。ダミアスとヴァルドリューズは、フェルディナンドへ助っ人に向かい、その間、マリスは別行動、ケインは王女の護衛を、カイルは警備兵に、クレアは王女の侍女代行として、過ごすことになる。

フェルディナンドの化け物化した魔道士たちとの奇妙なバトル、友好的な魔道士との出会いもあれば、最強の魔道士までもが登場! 

その頃、アストーレでは、新たな王子が乗り込み、王子たちの決闘が始まる。
王女の心は揺れ動き、ある者へと定まっていく。

そして、いよいよマリスとヴァルドリューズの旅の真実が明かされる。
ケインは、ドラゴン・マスターソードの力を引き出せるのか!?
出世か旅か、ケイン、人生最大の決断を迫られる。

※投稿サイト『20代から中高年のための小説投稿&レビューコミュニティ』にも、掲載しています。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象