「小学生のころから、あなたが好きでした」　片思いをこじらせた少女の奮闘記

　内気な少女『瑠璃』は、積年の片思いの相手に少しでも近づくため、ダンス部に入部する。そこで出会った少女『理沙』は「心を見られている意識」をもつ奇妙な人物だった。彼女がその精神疾患を用いて至る熱情の話は、瑠璃の興味を惹いていく――。

　―注意―　この物語に登場するドラマはフィクションです。実際には、あのようなことは起こっていません。そして、この物語もフィクションであり、登場する人物・団体・名称などは架空であり、実在のものとは関係ありません。
　また、この小説に書かれたことを参考にしていただく等のことは嬉しいのですが、その際は、自分で考えるということと、自己責任でということをお願いします。一切責任はとれないです。他に気を付けなければならないことがあるため、表現などを緻密に選んでいる余裕がありません。表現の仕方などによって、大きな不利益が人並み外れて生じやすい事情がある人などはご注意ください。また、不安定で人があまり使わないテーマを扱っているため、どうしても何らかの問題を生んでしまう可能性があります。物凄く特殊な場合だと思われますが、十分に気を付けてください。読むのと読んだあとのことは自己責任でお願いします。
　そして、人を殺そうとする、精神疾患になった、などの描写がありますが絶対に真似などをしないでください。そういった描写で気分を害される方などはご注意ください。それから、自身の思考が外に伝わる感覚があるなどの状態の方についてですが、個人的な意見としては、精神科などを受診され、早くその状態から離れることを勧めます。

　※告白から始まるなど、序盤から重たい描写がある程度みられると思いますが、すぐにマイルドになっていくと思います。終盤はまた重たい描写もかなりあります。ご注意ください。
　また、「心を見られている意識」をもった人物とあらすじに書きましたが、つまりは精神疾患の思考伝播にほど近い状態のキャラクターということです。念のために。
　
　この小説はハーメルン – SS・小説投稿サイト-様にも投稿しています。