リレー小説をしたら無茶苦茶な展開が待ってた件。 完結日:2019年8月31日 作者:間咲正樹・砂臥環 評価:☆☆☆☆☆ 0間咲 正樹・砂臥 環のリレー小説。 お題サイトにて3つのお題を選出。 『会議室』『二百十日』『自虐』です。 はたしてこのワードを全て拾えるのか……? そしてどんな話になったのか……?! 話数:全5話 ジャンル:ラブコメ 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 魔王 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 おっぷぁい 妹 美少女 転生 注意:R15 なろうで小説を読む
すみませーん、意味がわかりませーん!!などと叫びたくなり、がたがたと笑いを堪える事必至な小説はこちらです。まずは1話読んでみてください。さすがにおかしいと突っ込みたくなる、きっと貴方の理解を超えるギャグがそこにはあります。コレは神の暇つぶしの物語。ラストに行くほど意味不明!ボスのアイツと戦って……ってそんな作品だったの!?
リレー小説が楽しいのは書き手とその身内だけでしょ、なんて思っていませんか? すみません、私は正直そう思っていました(全方位へ土下座)その上で、リレー小説を楽しんで読んでいる側の人間なのですが。リレー小説の良さは、思ってもみない着地点が生まれることだと思います。発想や展開には、作者の手癖のようなものが出てくるもの。読者としても、この作者ならこういった話になるはずとある程度予想しているところもあったりするはずです。書き手の良さを活かしつつ、普段とは違う物語が読める、それがリレー小説の面白さなのでしょう。こちらは、なろうのお馴染みテンプレを盛り込みつつ、ついつい笑ってしまう作品に仕上がっています。これが奇跡の融合なのか。無理難題にも思える投げ合いが見せるまさかの結末とは。つい自分も、「書いてみようかしら」「読んでみようかな」と思ってしまうリレー小説をどうぞお楽しみください。
リレー小説とは、互いの信頼が全てである。前の作者は次の作者に願いを託し、次の作者は前の作者の思惑を引き継ぐ。よく聞くのは、空気の読めない作者は前との繋がりなど無視して新キャラを際限なく登場させてしまうとか……では空気の読める作者が暴走したらどうなるのか?面白くなるに決まっている。ブレーキの壊れたトラック?止まると死ぬ魚?横から見てる分には作者の苦労なんて関係ないので気楽に楽しめるのです。