評価:★★★★☆ 4.1
わたし、同級生(委員長)に異世界に飛ばされてしまいました。
一応、食料(乾物)や水は持たせてくれたし、魔法が使えるようになったりで、死にそうではないのだけど…。
きっと委員長が迎えに来てくれるさ、ということで、気楽に考えていたら、いつのまにか、某氏の従者になってしまいました。
魔法を駆使して、なんとか立派な従者になろうと思います! はて、いつになったら迎えに来てくれるのだろうか。
【緊急】令和元年5月2日 一迅社アイリスNEOにて書籍化☆【ご報告】
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
半年前くらいにこの作品に出会って、何度か読み直していますが、何度読んでも面白いです。多分それほど奇抜な発想とか、珍しい設定とか展開があるわけではないと思うんだけれど、知ってても最後まで一字一句読んでいってしまう魅力があります。その魅力が具体的にはなんなのかハッキリしませんが、そこはかとなく愉快で、あたたかくて、興味深くて、えっちくて、厨二で、純粋で、夢があって・・・多分全てのバランスが素晴らしいのかなぁ。長編だけど長すぎず、数時間で気軽に最後まで読めるサイズ感も繰り返し読めるポイントかもしれません。