評価:★★★★★ 4.5
『わたしは、時間屋である。』
わたしは、時間屋である。
名前は時と言う。
誰が言い出したのかまでは分からないが、わたしが気付いた時には
わたしは時と皆から呼ばれ時間と言われた。
なので、わたしは時間屋を営む業に就いた。
今日も沢山のお客様がわたしから時間を買って行く。
世界のみんなが、わたしの名前を呼ぶのだ。
世界のみんなが、わたしを見るのだ。
世界のみんなが、時間がもう少しあればと叫んでいるのだ。
だから、わたしは眠らずに働かなければならない。
時の気持ちや時間を使用して生きる人に対して問いかける形式に致しました。
全年齢対象です。
時と人との愛の詩です。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
注意:全年齢対象