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少女は、まだ見習いの殺し屋だった。
メイドや執事に囲まれて暮らし、女子校に通う、人殺しだった。
少女は、依頼があれば誰でも殺した。
東洋魔術の使い手でも、外国人テロリストでも、かまわなかった。
少女は、仕事の選り好みはしなかった。
公安の作戦に、兵隊として参加することさえあった。
少女は、教誨師と呼ばれていた。
少女は、だが、絶望を認めなかった。
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「ニセキと申します。」というブログにて公開しているオリジナルの作品です。同じ内容のものの重複投稿となります。この度、そちらでの更新が一段落したので、こちらのサイトでもアップさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15