評価:★★★★☆ 4.1

非常階段の一段目に腰掛けているクラスメイトの彼女は、いつも昼休みにスマホで小説を書いている。

その後ろ姿を、非常階段の二階から手すり越しに眺めていた。

ある日、彼女がそんな自分に気づき、たわいない会話をするようになる。

昼休みの会話が交わされる、二人の距離はちょうど建物一階分。

ーーーこれは彼が、小説を書く彼女の背もたれになるまでの物語。
 


話数:全6話
ジャンル: 

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:
雰囲気:

その他要素
注意:全年齢対象