評価:★★★☆☆ 3

 天照大御神を主宰神《しゅさいしん》とした天津神《あまつかみ》たちが住まう高天原《たかまがはら》――
 そこにある宝物殿には、宝器や神器など、神の力(稜威《いつ》)を宿した神宝《かみだから》が納められていた。
 それらが地上に落ち、人間の持つ稜威と融合するという事件が起きた。神の稜威は強力で、融合した人間の魂を喰らい、やがて死に至らしめるという。
 稜威の回収を命じられた女神、枳佐加比売命《きさかひめのみこと》が地上に降り、それらを全て回収し無事任務を終える。だが、神の稜威の欠片が残った人間――憑依体が現れ、それらは神の力を持ち、地上で暴れていると知る。
 それを鎮めるため、また枳佐加比売命が地上に降り、そこで幡手颯馬と仲間たちと出会う。人間と触れ合いながら稜威の欠片を回収していく中で、やがて恐ろしい真実を知る事となる。
 その真実と葛藤しながら、枳佐加比売は稜威の欠片の回収を行う。


話数:全2話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象