評価:★★★☆☆ 3.3

狂戦化(バーサーク)は使わない!?の獣人の星編です。
本編もよろしければどうぞ!

この星で、白い体毛は忌み子とされる。
そして、主人公のイリヤは忌み子だ。

ただ、忌み子というだけならば15歳で追い出される。
だが、2つの要因が重なったせいで、5歳の魔法適正鑑定が終わると同時に、村の外へと追い出された。
しかも、村には自分だけが入れないように結界まで張られてしまう。

当然、5歳のイリヤは泣きわめくしかなく、その泣き声に釣られてどんどんと山の中から魔物が現れる。
身の危険を感じ、仕方なく山の中へと入り……。

そして、山の中をさまよい、空腹で死にかけた所を後の剣の師匠に救われた。
イリヤは、彼に向かって、

死なないために力が欲しい。

と言い、彼はそれに応え彼女を徹底的に鍛えた。

こんな日がずっと続くと思っていた。
だがそれから8年後、師匠は突然姿を消してしまったのだった――。

本編と同じく、1000文字以上で書きます。



登場人物
主人公属性
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録

その他要素