評価:★★★☆☆ 2.5
私の名前は……言いたくありません!!
だから、この物語では「ちうねる」というニックネームで登場させてもらいます。
え? どういう意味かって? それは秘密!!
さて、ちうねるのとなりには、いつもあの男がいます。
名前は……「とけるん」です。
とけるんとは、あの男の話を聞いていると、いつも頭の中がとろける~感じがするから、だからとけるんです。いちおう言っておきますけれど、私と違って、とけるんはもの凄く頭がいいですよ。
彼にどれだけ私が助けられたことか……。
この物語は、とけるんとちうねるが、とある山奥の山荘で体験した不思議な女の子、なぞなぞが大好きな「ナザリベス」ちゃんと、この名前もニックネームなんですけれど、ナザリベスとなぞなぞ対決をしたというストーリーです。ナザリベス
中世のヨーロッパの女の子のようなドレスを着ています。性格は無垢で無邪気。とても活動的にしゃべったり、動きまわったりします。自分のことを「あたし」と言って、語尾をのばす特徴的なしゃべり方をします。たぶん山奥の山荘暮らしの影響でさみしいためだと思うのですが、客人が来ると積極的に話しかけて必ず「なぞなぞ」を出してきて、そうして客人と遊ぶことが楽しいと感じます。でもね、普通のなぞなぞ対決じゃ~ないんですよ!!
例えるなら、考古学で発掘調査していて奇妙な土器を発見してしまい、さらに謎が深まってしまった。そういう感じです。
え? もっと知りたいですか?では、はじまりはじまり~です!!
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象