評価:★★★★☆ 4.2
高校一年生の冬
私、織江汀は生涯で何度目になるかわからない告白を受けていた。
相手は七瀬葵君。クラスメイトだが、そんなに話たこともない、特に目立たない地味な人。
だけど、私の親友はそんな彼に目をかけていた。私は自分が優れている自覚がある。自分に釣り合うような男性でなければと、今まで全ての告白を断ってきた。
今回も断ろうとして、親友が彼に目をかけている理由が気になった。「だから、十日間のお試しはどうかな?お互いの相性次第で、その後のことを決めるっていうのでもよければ、私はいいよ?」
その時は、ただの気まぐれだったのに…
[キミは何も知らない 七瀬葵視点]も同時に完結しました。
[キミは何も知らない 藤宮涼視点]の投稿を開始しています。
話数:全9話
ジャンル:現実世界恋愛
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象