評価:★★★★☆ 4.1

JINKE小説大賞 テーマ③ ファンタジー

錬漢術《れんかんじゅつ》
漢字から霊力を引き出しその漢字の意味するものを具現化する超技術。

錬漢術の最高学府、仰漢《ぎょうかん》学園の一文字肇《いちもんじ・はじめ》は、目の前で突然小さくなった本願寺瞳の体の謎を突き止め治療をするため、仰漢の秘伝を求める。しかし秘伝は首席にのみ与えられることになっていた。落ちこぼれだった肇にとって絶望的に思われたが、首席への最終試験に肇は己の生き様を表す逆転の錬漢術で奇跡の合格を果たす。
首席候補は4人に絞られ、追加試験として術比べのトーナメントが開催されることに。一回戦、肇は江角に辛勝。もう一方の試合は阿久里駿が照屋フオツグを下す。その間に今度は肇と因縁のある阿久里カルチアが小さくなる事件は発生。証拠隠滅を図る教頭と激突し、その小さくなる=若くなる力こそが仰漢の秘伝であり、秘伝が暴走しかけていることを知る。肇らは秘伝を再封印し、肇と駿は首席をかけ笑顔でトーナメント決勝を迎える。


話数:全30話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素