評価:★★★★☆ 4
目立った産業もない、観光の目玉もないとある県の知事が「ないなら作ればいい、そうだ、江戸を作ろう!」と言った。
そうしてできた、観光客のためのなんちゃって江戸風の町に住むことになった主人公、吉花の成長物語、になる予定。
まったり更新です。※作者は歴史にまったく詳しくありません。日本といえばサムライ、ニンジャ、ゲイシャでしょ、というレベルですので、作中に出てくる設定は妄想の塊です。まじめな歴史小説をお求めの方は読まないことをおすすめします。活用できるかはわかりませんが、ご指摘等はありがたく受け止めますので、なにかありましたらお気軽にどうぞ、書き込んでください。
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話数:全61話
ジャンル:異世界ファンタジー
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
その他要素
行政の肝いりで現代に甦った江戸の町。が、甦ったのは江戸の暮らしだけでなく、妖怪たちまで甦る!日常、人情、妖怪変化がほど良く混じった本作は、妖かしがのっそり動き出す、夕暮れ時に読んでもよし、快晴の青空が眩いときに読んでもよし、オールタイムOKな作品です。読んでるうちに住みたくなってくる江戸の町。あなたも住んでみませんか?
観光の目玉も何もない、小さな地方都市にお住いのあなた! 突然、知事さんが『江戸をつくろう!』って言ったら、ワクワクしませんか? この物語は、とある『県』に作られた『大江戸』に主人公の吉花が就職難の末、移り住むところから始まります。 トイレ以外は、すべて『江戸仕様』な世界には、なんと妖怪まで復活。 とはいえ、ドロドロした百鬼夜行にはならず、作者さまの優しさが滲む、ほんわかとしたのんびりとした『大江戸アナザーワールド』。 たまには、ガスも水道もない世界を旅してみませんか?