評価:★★★☆☆ 3
空の青さをどう言葉にできようか。
色のわからない人や目の見えない人に、語ることはできるのか。
技術も知識も発達したこの世界であろうとも、色を言葉で説明することは今も未だ困難な問題であると思う。
では、黙考する『叫』はどう語るか?
はたして空の青さを言葉にできるのか?その結末は、詩の渦巻くこの海の深くに待ち構えている。
空は海となり、海は空となる。
拙くもせつなくて、不思議な心象風景。空の青さを知るための言葉たちが綴られた、黙考詩集第29弾。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:残酷な描写あり