引きニートの兄を更生させるために異世界転生

※完結に伴い全話改稿作業中です！（色々ひどいので（文が整ってない、あと変））

（※話名の文字化けは後から直りませんにしておきます（自分でも直せないんです、自分の馬鹿！））
　登場人物や世界観の設定などは、章ごとの話を読み終えた後に読んでいただけると……って思ってます（今のところは）。後々修正する予定です。

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とある家で引きこもりのニートが、母、そして妹までも困らせている。

数年前から、何故か大学に行かなくなった兄の 紫式 哉太(しばしき かなた) (24) を、どうにか普通の人に転成させたいと思い続ける妹の 紫式 なつめ(しばしき なつめ)(16)はある日、こう思っていた。

『どこでもいいから、兄を更生させてくれる場所はないだろうか』

そこに、突如現れた謎のぬいぐるみ。
　彼らを異世界に連れていくと言う。

　––果たして彼らの運命は如何に？

※私と兄の実際の話の内容が、ちょぴっと入ってます。
第３章から新たに１話となりますが、これにはちゃんと理由があるので、そこまでのお話を読んでいただけたら嬉しい感じです。