評価:☆☆☆☆☆ 0

病気の親友が、夢を見た。

誰もいない学校。夕陽が眩しく教室に差し込む。たったそれだけの夢。だけど私はその夢に、違和感を覚えた。私の趣味は小説を書くこと。そんな私が昨日書いた小説の舞台に、酷似していたから。

勿論、偶然かもしれない。だから、こんな偶然あるんだね、と笑い合った。偶然だと、奇跡だと思っていた。

でも私の小説は、何度も親友の夢となった。


話数:全4話

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:
舞台:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象