思い出はまるで走馬灯のように 完結日:2019年12月5日 作者:吉田タツヤ 評価:★★★★☆ 3.8 涙を流しながら黄色い花を渡し、自分の元を去っていったかつての彼女、日比野杏奈。岡鉄平は杏奈の涙の理由を探しながら、かつての杏奈との思い出の地をバイクで巡る。そして、その先でたどり着く日比野杏奈の真実とは? そして、鉄平は日比野杏奈に再び巡り合えるのか? 吉田タツヤのお送りする恋愛バイクツーリングヒューマンドラマです。恋愛・バイクが好きな方も、そうでない方もぜひお楽しみください。 話数:全11話 ジャンル:ヒューマンドラマ 恋愛 青春 登場人物 主人公属性 男主人公 職業・種族 未登録 時代:現代 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 ツーリング バイク 日常 純愛 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
彼女の涙の理由(わけ)を探して、バイクを走らせるひとりの男。 彼女との思い出の地を巡る旅は切なくも懐かしくて—。 バイク乗りはなぜに、こうも格好つけで、不器用で優しいのだろう。 主人公とともに風になって、思い出す恋の風景はどれも美しくて、ほんの少し胸が痛い。 バイク乗りな方には、特にジンとくる一作かもしれません。 でも、ツーリングは安全運転で、ねっ。