評価:★★★★☆ 3.5
【番外編あり】
ルーナ・メソフィスは元メソフィス伯爵令嬢だった。
ルーナの父が仕切っていたメソフィス家は、父と母が亡くなってしまうと、伯爵位を継いだ父の異母弟が仕切ることになった。
そして、メソフィス家の遺産を独り占めにしたい叔父家族は、一人残されたルーナを、魔の森と呼ばれる森に連れていき、死んでしまった、と公的に発表した。
魔の森は人を寄せ付けぬ森で、足を踏み入れれば死んでしまうと言われている。だからこそ、叔父家族はルーナを森に捨てにいったのだ。
だが、ルーナは死んではいなかった。
森に捨てられた時、ルーナの両親の死が叔父によって仕組まれたものだとルーナは知ってしまう。
そして数年後、ルーナは復讐のために立ち上がった。アルファポリスより転載しています。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:ざまぁ
注意:全年齢対象