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この前ある人に話を聞きに行きました。私の考えを聞いてほしくて、その人の考えを知りたくて。
けどなんか私も彼も酔っててあんまり何を話したか覚えてないんです。本当は全部書きたかったんですけど、その中の一部分だけ、覚えてる限りをざっと書き出すことにしました。本当はちゃんと推敲して小説にしたかったのですが、そうしたら彼の教えに反してしまうので……。
こんな文章が誰かの役に立つとは思わないし、彼もまたそれを望んではいないのでしょう。しかしそれもまた小説というものではないでしょうか。


話数:全3話
ジャンル: 

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象