評価:★★★★☆ 4.1
ある日、謎の力で引っ張られて異世界トリップをしてしまった床次桐花。
自分を助けてくれた者たちに一宿一飯の礼をすると申し出ると、「うちの養女になってくれ」と頼まれたため、豪商ブラッドバーン家の養女・キーリとして淑女教育に励む桐花だが、一つ悩み事が。
――それは、この国の男性のフットワークが軽すぎ、恋愛慣れしていない桐花には刺激が強すぎるということだった。
このままでは不十分と判断された桐花は、妖しい魅力を湛えた従僕・ユーインを教育係に据えられ、彼の口説き文句に耐える訓練をすることに。「キーリ様は可愛いですね。ほら、こっちを向いて」
「無理!」ユーインにからかわれ、口説かれ、レスバに負け、惑わされつつ毎日頑張る桐花。
だがこの国には、何か裏があるようで……。※アルファポリスでも同内容のものを掲載しております
時代:未登録
舞台:未登録