女神の娘

孤児院の前に捨てられていた赤ん坊は成長し、１３歳の子供のお披露目会を行っていた。そんな最中惨劇にあう。
その惨劇を引き起こした『黒い雨』と呼ばれる動物を溶かすその雨は人類を窮地に追いやる。
そんな中、成長した赤ん坊。アンジェリカは完全全員回復魔法を発動した、それはお伽噺の中で語られる伝説の光属性の魔法だった。偽の女神の汚名を着せられたアンジェリカは伯爵にその身を助けられる。その報酬として、ヴィルジニオ国の『黒い雨』で傷ついた人々を癒す旅にでるが、王都では城に軟禁される。なんとか城から脱出できてもお尋ね者になっていた。
それでも伯爵の命を受けアンジェリカ達は『黒い雨』がやってくる南へと進んでいた。

挿絵多数あります。

※こちらは改稿版になります。以前のものより内容がすっきりさせました。
　削除した部分については、後日また別の物語として書き出すかもしれませんが。今のところ予定はありません。
※エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。
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本文に使用している画像は、ぱくたそ様と涼波様Mam BA様中島製作所様より。