評価:★★★★☆ 4
ロンドン郊外の大きな家に越してきた新婚夫婦。来た早々、二人は床下から響く奇怪な物音に気付く。弁護士である夫が出勤したのち、妻ローラは床下の音源の確認に挑むが、床下へ続くトラップドアを見つけた彼女のその後の運命は……
二部に分けてお送りします。この小説はg.o.a.tブログにも同じタイトルでアップされています。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象
やあ、調子はどう?今日もランキングがクソだとかブーたれてます?映画のように重厚でセンスのいい、面白いけどぞっとする小説を読んでみませんか。イギリス郊外。新婚夫婦の古い家が舞台です。なんか出る?もちろん出ます、でも幽霊とは違う。ではそれは怖くない?……どうかなあ。トラップです。ひとつきりではありません。「怖い」が刻々と変わってゆく展開読めなさと、描写力ゆえの読み応え。勇敢なヒロインが突き進むまま、お話に引きずり込まれてしまいますよ。なろうの海はものすごく広くて豊かに深い。探せばいくらでもすぐれた小説が見つかります。そんなの耳にタコ、でしょうけど本作があなたにとっても、爪痕みたいなお伽噺となりますことを祈って。