評価:★★☆☆☆ 2.2

俺は、どこにでもいるような高校生だ。運動神経も勉強も普通よりちょっと出来るだけ。しかも、部活には未所属。彼女は、いないが、友人は、多いほうだ。しかし、そんなつまらない生活がある日急変したのであった。

 その日の朝、珍しく寝坊をし、焦りながら自転車をこいでいた。その瞬間、グチョという音とともに何かを轢いてしまったのである。そして、目の前に大きな文字が見えた。一瞬のあいだの出来事だったから、なんと書いてあったのかわからなかったが、それに驚き、次は思いっきり転んだ。今度は、二連続で背中何かを潰してしまっていた。その何かを確認するために自分の背中に手を伸ばそうとした時、「ごきげんよう」と言う無機質な声が突然鳴り響いた。

 「ごきげんよう、皆様。私は、マリア。この世界について説明する者です。世界は、変化し始めました。至る所に魔物が湧き人間がまともに生きれる世界では、なくなりました。ですが、魔物に対抗すべく人間にも「スキル」という新たな力が宿ります。その力を使い、自分たちの身を守ってください。」 

 世界は、魔物がすむ異世界になったのであった



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意: