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因幡の仁王丸は鬼神・守天(しゅてん)を喚び出す異能を持つ異人です。彼は京の北西、深山に分け入った廃寺に、貴族の身分を捨てた少女・なでしこや仲間たちと暮らしておりました。
中納言が姫君を鬼にさらわれたと朝廷に訴えたため、源頼光が鬼退治を命じられます。
鬼が住むと噂される集落には、仁王丸と貴族の身分を捨てた少女・なでしこ、その仲間たちが暮らしておりました。
守天と共に立ち向かう仁王丸は、頼光四天王の一人・渡辺綱との激しい戦いの中、ある願いを口にします。※ この作品は縦書き表示に向いています。
※ 「御伽草子」の「酒呑童子」をベースにしていますが、大幅にアレンジしています。
(念のため、キーワード「二次創作」を追加いたしました20200120)
※ この作品はエブリスタにも掲載され、ジャンル応援 歴史・時代「生きる」で、入賞しています。
https://estar.jp/novels/24683938
※ この作品はBOOKSHORTSに投稿し、2017年度2月期優秀作品のひとつとして掲載されています。
https://bookshorts.jp/20170221n
※ 最初に掲載した「なでしこの花」が短編形式で読みづらかったため、連載形式で章分けしています。
時代:平安時代
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象