評価:★★★☆☆ 2.5

 黄昏時、俺は公園で少年に出会った。
 
 公園の隅にあるベンチを通り過ぎようとしたとき、
「お母さんが迎えにくるまで、僕の話をちょっと聞いてよ」とその少年が突然話かけてきた。
 
 あの時立ち止まらなければ、こんな恐怖を体験せずに済んだはずだ。

 俺は「しょうがないなぁ」とその少年の隣に座った。
「おもしろい話を聞いたから、どうしても話したいんだ」とその少年はにやっと笑う。

 その少年の話、普通じゃない。
 けど、その話、癖になる。
 
 俺はその少年の話に夢中になっていった。

※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」「note」、また私のブログにも掲載しています。


話数:全17話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素