評価:★★★☆☆ 2.8
聖なる巫女として国を守った私は妖婦から最期の呪いを受け、今度は私が妖婦として処刑されそうになる。人質まで取られて逃げられない中、現れたのは紅く美しい龍で。
「三年前、そなたに救われた」
そう言って攫われた先は龍の住まい。町娘から聖なる巫女へ、そして妖婦と呼ばれた私にまだできることはある?
守られたからこそ守りたい。
これは妖婦を倒した巫女の私が妖婦と呼ばれるまでと、龍の恩返しを受け入れるまでの物語。
…………ところで三年前、何処で会いましたっけ?*以下にご注意ください。
この作品は中華風異世界です。
この作品は死者は出ますが死体描写はありません。
恋愛対象は後半から出ます。
雰囲気:シリアス
展開:未登録
注意:残酷な描写あり