評価:★★★★☆ 4

へい‐ぼん【平凡】
[名・形動]これといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと。また、そのさま。

ふ‐つう【普通】
[名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。

えい‐ゆう【英雄】
才知・武勇にすぐれ、常人にできないことを成し遂げた人。

 さて、辞書の定義に従うなら、灰堂ヒロという人間はどこにでもいる普通の高校1年生と言える。
 そりゃあ、個性的な部分を上げろと言われれば全く無いわけではないが、それもあくまで普通の域を出ない程度だ。
 普通の人間の、面白くもない日常。

 それが続く筈だったんだがなぁ……。

 自称普通の人間である主人公、灰堂ヒロが、些細な事件をきっかけに正義の味方として活躍していく成り上がり? 王道ストーリー。
 やっぱり普通が一番だよ。な?



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素