評価:★★☆☆☆ 2.3

世界は仮初の平和を謳歌していました。
多くの嘘と多くの血と屍で作られた偽りの世界で。
人々は知らない。

この世界がもうすぐ終わることを。

血の呪いに縛られた少女は、そんな世界でただ一人を待ち続けた……。
三百年もの気が遠くなる長い時間を。
彼女が待ち続けたのは、かつて神さまと呼ばれた人間。
二人の出逢いがもたらすのは、世界の終焉か、それとも救済か。

これは神さまといわれる存在を失い、終わりゆく世界のおはなし。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:
雰囲気:
展開:未登録

その他要素