評価:★★★★☆ 3.9
この話は、『俺達の見た夢とその続き』。
ここは未だ蒸気機関が発明されていない世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかしある日流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く、ネットと読書の日々を送っていた頃の記憶を。
そしてある花を見た時に俺は気づいた。俺の記憶と鑑定魔法は世界を変える力になる事を。
今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにするため、俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
完結済み、対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録