評価:★★☆☆☆ 2
ミカ「……おい、やっぱり、口調がおっさんくさいんじゃないか?」
ルシ「阿呆が、読み手に媚びてどうする。大体、お前の頭が硬過ぎるんだろ。……いずれにせよ、仮にも天使ともあろうモノが軽い調子で語られていいものでもあるまい」
ミカ「それでも、とっつきやすさは必要だろうが」
ルシ「はあ? 読みたかねぇ奴は、読まんでもいい。――大体、俺らの日常など、退屈すぎて反吐が出るわ」
ミカ(その割には、話中ではすました感じで登場してんじゃねぇか)
ルシ「おい、今、心の中で俺を貶したな!」
ミカ「人の心の中を勝手に読むんじゃねぇ。読むならあいつの気持ちを読んでやれっての」裏ではこんな感じの天使が、すました感じで喪失感と不満とイジイジを固めの文章で綴る、日常的そのうちスペクタクルに展開を予定しているお話。
悩み、不満、嫉妬――それを越えた先に辿り着く先は?
序盤、うだうだしてます。
基本、ジレジレ恋愛モノです。生々しいバトルとかありません。いや、すみません、恋愛要素も少なかったです。
そのうち話が大きくなってくると思います。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15