迷子の魔導書と王都の魔導師 完結日:2011年6月23日 作者:藤本 天 評価:★★★★☆ 4.1シオン大陸のザラート王国で最大の学術と学問、魔導の街チューリ。 蔵書量最大にして希少な魔導書まで有する王立学院図書館。 そこにある日王都から魔導師がやってくる。 この図書館にある魔導書が入り込んでしまったらしい、……だが。 え?どこに行ったかわからない?魔導書のくせに迷子!? 王立学院図書館の司書であるユーリは迷子になった魔導書を探せるのか? 話数:全29話 ジャンル:ファンタジー 異世界ファンタジー 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 貴族魔法使い 時代:未登録 舞台:学園異世界 雰囲気:ほのぼの 展開:未登録 その他要素 なろうコン応募作品 図書館 警告タグは保険 注意:残酷な描写あり なろうで小説を読む
レビューの題名にある通り、図書館を舞台にした物語です。 『一冊の魔導書を紛失した魔法使いが本を探しに来て、司書を務める主人公がそのお手伝いをする』というあらすじなのですが、お手伝いに使う手法がユニークもユニーク。 本好きなら堪らない設定です。 レビューという事で、ここには書くことができないのが残念です。 終盤にある、魔法使いの戦闘シーンも頼もしいですし、司書ならではの仕掛けも目を見張ります。