萌え絵師への道 完結日:2011年6月10日 作者:昔昔亭或処@休眠中 評価:☆☆☆☆☆ 0 売れない少女漫画家のあたしが、なぜか萌え絵師を目指すことになりました。それもこれも、本業は格調高い純文学の大作家先生が気まぐれにライトノベルをお書きあそばされやがったおかげです。スイマセン今からでもこのオシゴトお断りするわけにはいきませんか。 話数:全59話 ジャンル:コメディー 恋愛 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 ドS 変態 美形 腹黒 萌え絵師もどき 注意:R15 なろうで小説を読む
純文学の美貌の大センセイと、漫画家として芽が出ないけれど絵のものすごくうまい女性という設定が抜群です。この絵師がぶつくさ文句たれながら物語が進むのですが、ぐいぐい読む者を引きこむ力があって、わたしなどほぼ一気読みでした。 1冊目、2冊目・・・という区切り方も、大センセイがラノベを4冊だす予定でその絵師として雇われている設定なので、いまは○冊目なのね、とわかりやすいです。 ところどころで大爆笑すると思うので、ご用心を!
とあるネットの紹介を見て、思わずお気に入りしたのを、さきほど、読破しちゃいました。凄い、こんなに素敵なお話、あったでしょうか!?偶然出会った作家とイラストレーター(本当は少女マンガ家)が仕事を通じて、こんな関係になるとは、予想もしませんでした、ええ!!二人で共同で生み出す作品たち。きっと、とっても素敵なんだと思いますっ!!で、ぜひとも、最後の編集者さんたちの話も読んでいただきたい!!いやあ、いいもの読ませていただきました。すごくすごく、良かったです!!惜しむらくは、私がイラレではなく、物書きだということです。イラレだったら、この作品の挿絵を描いて差し上げたい!!あ、最後に一つだけ。これは、素敵な恋愛物語です♪
まず本を作ると言う過程の作業が楽しいです。作家大先生の加虐性と申しますか、編集の作家第一と申しますか、絵師なんて取るに足りねー感満載な編集と言いますか、もう楽しいの何の。この作品ジャンルは恋愛となっているのですが、どうやって恋愛に持っていくのかその手腕が待ち望まれます。まだはじまったばかりの作品ですが、既に逃げの態勢をうちたいヒロインがとても好感が持てます。軽くさくっと読めるのもとても魅力的です。