評価:★★★★★ 4.5

町から馬鉄で開拓地の村に帰る父と小さな私、そして村の爺さんと便乗のおばさん。原野の地表に風は無いのに、冬の近い灰色の空はごうごうと唸っている。
小さな私は、父と同乗の爺さんやおばさんとの会話から自分が故郷を失う事になるかも知れないと気が付くが、それを絶対に失いたくないと父にしがみつく。

(第53回北日本文学賞一次選考通過作品)


話数:全2話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象