評価:★★★★☆ 4.2
西暦約330年。第十代天皇崇神の頃の話。古事記で言うと半ばくらいなのだろうか…?
物語のロケーションは吉備国(現岡山県)。海を眺めていた岳津彦は、帰宅時の森の中で精霊達から不穏な知らせを受け、急いで帰宅してみると、愛すべき妻弥生が見た事もない高貴ないで立ちの男達に連れ去られようとしていた。いや、ついていこうとしていた。
岳には何が起こっているのか訳がわからず、右往左往している中で男達の一人はこう言った。「岳津彦よっっっ!!!!今は我が大和が有事の時なのだ。大王の命にして汝の妻を連れ去るっ!!さ、弥生君…。」と…。
15歳少年、岳津彦の悲劇はそこから始まった。
日本神話ベースの創作小説です!
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:古代
舞台:未登録
雰囲気:ギャグ
展開:未登録
注意:全年齢対象