パスタイム

要素: あやかし

ツクモノ供養師と春モノ語り

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    明野 春帆は16歳の誕生日を迎えたと同時に《モノの声》が聞こえるようになった。 体質に悩んでいた春帆は同じ体質を持ち、はとこに当たる斎藤 京介の下を訪れる。 ツクモノ骨董屋を経営する彼はたいへん物ぐさな美人。 難癖ある性 […]

    若年最強の陰陽師はノリで婚約した女神様から服従を迫られている

    評価:★★★☆☆ 2.5(0)
     由緒正しい陰陽師一族の末裔である高校生の家神スグルは若年最強と謳われていた。ある日、ノリでプロポーズした女神は前世より結ばれた一蓮托生の運命の女性だった。女神にかけられた滅亡の呪いから逃れる手段は、服従のために死に戻り […]

    水留女 <時々、あのお手玉唄が聞こえるのです……>

    評価:★★★★☆ 3.5(0)
     こんな時間に目が覚めてしまいました。 真夜中だと言うのに、突然、磯ひよどりの清流のように澄んだ鳴き声が、開け放したままの東の窓から聞えてきたせいでしょうか。  それとも、薄いレースのカーテンが、風に揺れて私の腕をそろり […]

    神様は異能蒐集家

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      知人の代理で見舞いに訪れた女子高生の吉沢雅は、見舞い相手である文学少女の南條朱里に「私の知らないことを話してください」と無茶ぶりをされる。そこで雅は、朱里が絶対に知らないであろう異能力について語りはじめる。 ※この作品の […]

      うらばなし きつねのきょん −せかいのおはなし−

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
        神谷家の猫叉主宰 妖怪大戦争参加作品 拙作、「みらいばなし きつねのきょん」の世界解説です。 同じく拙作、「ろーぷれ日記」のキャラクター、稲荷狐と猫又を使った、 対談風のお話です。  - 追記 - 文章中に出てくるユーザ […]

        あやかし狐姫は初恋を所望中

        評価:★★★★☆ 3.6(0)
        高校一年の夏、双子の弟のふりをしてとある子を振ってくれと頼まれた僕。 けれどその子は弟のことが大好きらしい狐のあやかしだった。彼女は五年前の家族旅行先の狐守旅館のお嬢様らしいけど、僕はそこで寝込んでしまって彼女とは面識は […]

        樹上のあやしい少年と携帯おやつ

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
          ある日出会った、あやしい少年。 薄暗い公園の木の上で、片手に持ったライターをもてあそんでいた彼は、突然、わたしの前に降り立った。 わたしは彼を知らないけれど、彼はわたしを知っている――? 彼はいったい、何者なの? (20 […]

          奥州妖かし奇譚 第一部・傀儡使い

          評価:★★★☆☆ 2.5(0)
          二宮瑠樺(にのみやるか)が八神家に仕えるようになって一年がすぎる。 八神家とは、妖かしから人々を護る8つの家から成り立っている。 二宮家もかつては八神家の一つであったが、祖父の代でその地位から離れており、今は八神家の筆頭 […]

          深川あやかし綺譚 粋と人情とときどきコロッケ

          評価:★★★★☆ 4.3(0)
          妻に失踪された男、氷川 衛は一人娘の瑞葉とともに義母のミユキと東京の下町、深川で同居をはじめる。 ミユキの経営する総菜屋はまったく流行っていないが、実は人外のあやかしの問題解決をするよろず屋をして生計を立てていた。 衛は […]

          あかしや橋のあやかし商店街(二)~冬の訪れと雪女~

          評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
          秋とは違い冬の匂いが感じる中、菖蒲と真司は鍋の買い出しに行っていた。 やけに多い量に、真司は菖蒲に理由を聞くと雪女が帰ってくると言われ、真司はまだ見ぬ雪女がどんな妖なのか少し興味があったのだった‥。 ほのぼのファンタジー […]