貴族になったが、未来がヤバかった
評価：★★★★☆ 4.1(2)
転生して貴族になったから、ヒャッハーしようと思ったら、未来は暗かった。 亡命しようと思ったが、家族はテコでも祖国から離れない。 仕方がないので何とか未来を明るいものにしつつ、色々と楽しもう――そんなお話。 オコトワリ 実 […]
要素: ドイツ
哲学者カント、現代日本で目覚める
評価：★★★★☆ 4.2(2)
18、19世紀を生きたドイツの哲学者イマニュエル・カントが現代の日本で目覚め、少しばかりの滞在を楽しみます。哲学の講釈話とかじゃないです。カントIF。いやカント雑学集。完全に自分のために書いています。 ※「語り手」の視点 […]
チュートン騎士団浪漫譚
評価：★★★★★ 4.5(0)
１３世紀末の東ヨーロッパを舞台に、チュートン騎士団とモンゴル軍が戦うお話です。 転生も無ければ憑依もありません。歴史フィクション小説になっております。
オートマタ・クロニクル
評価：☆☆☆☆☆ 0(0)
２０世紀初頭、ドイツの都市ブレーメンに住むダミアン・ネポムク・メルツェルは『人形師』『人形遣い』と呼ばれていた。 ダミアンは誰にもまねのできないような精巧に作られた機械人形＝オートマタは、まるで生きいる人間そっくりだ […]
ベルリンの恋人（下）
評価：★★★★☆ 4.4(0)
戦争犯罪人としてどこまでも追いかけられるジークフリート。他の男を愛し、夫を裏切ったという自責の念に苦しめられるエリザベート。激しい嫉妬から愛する人を苦しめ始めるアレクセイ。第二次世界大戦終了から４年、３人のそれぞれの戦後 […]
ベルリンの恋人（上）
評価：★★★★☆ 4.4(0)
１９４５年４月、ナチスドイツ第三帝国の命は風前の灯となっていた。英米軍は空から空爆を繰り返し、復讐心に燃えるソ連赤軍は地上から首都ベルリンへなだれこんだ。ナチス政府高官を夫に持つエリザベートは廃墟と化した首都に取り残され […]
神様には救えない事例
評価：★★★☆☆ 3.3(0)
夜も明けきれぬ寒い朝。カフェで働くヴァルターは、見知らぬ若者の訪問を受ける。 彼はヴァルターに、自分の兄に会って欲しいと頼みに来たのだ。 ヴァルターが彼に告げられたのは、二度と耳にしたくない裏切り者の名前だった。 十年以 […]