パスタイム

要素: 南北朝

大河小説 南北朝時代/楠木正儀 伝 ―― 南北朝はこうして始まり、こうして終わった ――

評価:★★★★☆ 3.6(2)
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』  主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北 […]

さみだれがみ

評価:★★★★★ 4.5(0)
五月雨の夜、陶子は胸に思いを秘めながら、いとしい人の髪を梳いた。そしてその人、大内義弘もまた、陶子の髪を梳いてくれた。少女時代をほんの束の間、彩った恋は、たとえ幼くとも、陶子には生涯の恋であった。

犬鏡外伝 Side By Side ―双璧―

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
 ※一年ぶりくらいに読み返したら、いくつかのエピソードが抜けていて、びっくりしました。   (そのまま読むと混乱していしまうかも)    ただいま整備中です。ご迷惑をおかけします。  建武二年(1335)、小山常犬丸九歳 […]

ぼろぼろ

評価:★★★☆☆ 3.2(0)
南北朝時代の日本。戦に敗れて山道を落ち延びる南朝の帝は、ぼろぼろと呼ばれる人々に出会う。※フィクションです。

楠木正成・悪党と呼ばれた男

評価:★★★★☆ 3.9(0)
零細ベンチャー企業の社員だった俺は会社が傾いた挙句解雇され、歩道橋から転がり落ちて死んだ。 そして俺は多聞丸として転生した……らしい。 もう組織が成功したら捨てられるような人生は二度と歩まない。 そう決心し鎌倉幕府が崩壊 […]

怨讐の絵筆で雪に紅を描く

評価:★★★★★ 4.5(0)
     惨劇というものは誰かが何かを喪う所から始まる。  その場面はとても美しく、せつない。  とある理不尽に対して、我らどうしようもなく憤りを感じざるを得ない。  そう、残酷なのだ。  理不尽で残酷だからこそ、絵になるのだ。 […]

    我が胸中に在り

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      南北朝動乱期に生きた二代目将軍正室、渋川幸子の生涯。足利幕府政権を維持するために彼女が佐々木道誉と共に成した事は…?        これは、私がまだ小学生の頃にガンで亡くなった母がしたためていた小説です。作家としてデビュ […]

      不忍探偵社 ~Treasure of God~

      評価:★★★☆☆ 3(0)
      皇室に伝わる第四の神器【降天菊花】 その神器に選ばれた者は、世の理の全てを知る【全知の者】となると云われている。 平成から令和への歴史的な代替わりの裏で、南北朝時代に封印されたもう一つの皇室が蠢き出す。 その頃、博多の探 […]

      同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました

      評価:★★★★☆ 4.2(0)
         犬並みの嗅覚を持つ俺は、高校で同級生になった彼女に一嗅ぎ惚れした。  それは、普通の高校生が決して踏み込んではならない世界への入り口だった。  歴史、世代、国境を超えて話は進みます。  「カクヨム」様でも連載させていた […]

        同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました

        評価:★★★★☆ 4.2(0)
           犬並みの嗅覚を持つ俺は、高校で同級生になった彼女に一嗅ぎ惚れした。  それは、普通の高校生が決して踏み込んではならない世界への入り口だった。  歴史、世代、国境を超えて話は進みます。  「カクヨム」様でも連載させていた […]