パスタイム

要素: 史実

異聞・大東亜戦争

評価:★★★★☆ 4.2(0)
第二次世界大戦において、大日本帝国は大東亞戦争(太平洋戦争)へと自ら突入した。 そして戦場を中心として、大日本帝国とりわけ日本帝国海軍は日露戦争並の幸運に恵まれた。 果たして、圧倒的という以上の国力を誇るアメリカに抗する […]

黎明期の英国戦車図鑑(第一次世界大戦)

評価:★★★★☆ 3.6(0)
挿絵入りの戦車の図鑑になります。コンパクトにまとめておりますので物足りないかもしれませんがご了承ください。いや、本当に一話が短いです。 自作に出す戦車の選定だったり、読んでいた作品で戦車の名前が出てきて気になった時にご活 […]

今日の自画自賛する日本

評価:★★★★☆ 3.8(0)
日本は30年間世界で唯一成長していない国なのに現実を見ようとせず「日本スゴイ」と自画自賛している末期症状をエッセイで論じます。 ※このエッセイは「今日の衰退国日本」・「今日の中世化する日本」・「今日の幼稚化する日本」のい […]

関東騒乱(後北條五代記・中巻)

評価:★★★★☆ 4.2(0)
********** この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。 歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。 ********** 小田原北條家が関東に覇を唱え始めた。 そこに対立 […]

長編小説 3 『限りなく純粋に近いグレイ』

評価:★★★★★ 4.5(0)
     『復讐の味は愛を超えるだろうか――』  日本の神話が描かれている『古事記』を創作した持統(じとう)天皇は夫を裏切ったスパイ――。  日本人の父親と中国人の母親の間で生まれたリー・シュンは両親の復讐を果たすために日本に潜 […]

    幻想ニライカナイ ―海上の道―

    評価:★★★★☆ 4.3(0)
       昭和二十年。艦砲射撃の嵐を受ける沖縄。 戦地と化したこの島で一人の日本兵が洞窟に入り込み、静かな海岸にたどり着いた。  そこは黄泉、根の国、妣《はは》の国、常世、ニライカナイ……様々な名で呼ばれてきた場所と何処かで繋が […]

      維摩会の古代史(藤原氏を中心に)

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
         古代日本では、鎮護国家の思想つまり仏教によって特に国内の社会秩序を安定させていくという考えが主流となり、当時の奈良大和の朝廷は法会という仏教行事を定期的に行っていた。  しかし古代日本の政治では、後に藤原道長が代表格と […]

        日本人らしさでもって戦後の統治政策を変えた者達

        評価:★★★★☆ 4.3(0)
          日本史で語られない歴史はいくつもあるけど、特に戦時中と戦後はひどいもの。 そしてそれらを知らないマスコミといった存在はとある会社を頭ごなしに「米国への送金機関」などと言ったりする。 真実の歴史を正確に知っているものなら、 […]

          関ヶ原後日譚~剣客挽歌~

          評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
             関ヶ原の戦。  日本中の大名が東西に分かれ、天河分け目の戦いをするきっかけとなったのは、会津の上杉家であった。  しかし、上杉家の当主・景勝は会津に攻めあがってきた徳川軍が石田三成の挙兵の知らせを受け、引き返した時に追 […]

            お久の方 ―普照院― 家康が愛した女(ひと)

            評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
              北条家重臣、水軍の将の姫として生まれ育ち、戦いはいつも身近で、武芸も習得したが、敗者勝者を問わず戦いを否定し続け生きた家康側室、お久の方の生涯。