パスタイム

要素: 太鼓持ち

笑い三年、泣き八年、太鼓たたいて十三年

評価:★★★★☆ 3.9(0)
吉原で太鼓持ちをつとめる平助は、ある晩、箱屋の成田屋七兵衛のお座敷へ呼ばれることになる。そこは遊女静波の部屋でもあった。やがて彼は、静波と成田屋のあいだに深い因縁があることを知る……。職業小説企画参加作品です。