パスタイム

要素: 手紙

拝啓、我が息子よ

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
音信不通の息子の様子を気遣い、手紙をしたためる父だったが…… ※身内のイボヤギくんが、何を血迷ったか数年前の自作をリメイク&追記されたとさ。ふぅ~ん。

偽善者

評価:★★★☆☆ 3.3(0)
    ―― 十年前、僕は友達を殺しました。  一人の少年の死の謎を巡る三者三様の世界を描いた、芥川龍之介の『藪の中』で使われた内的多元焦点化の手法を用いた錯綜ミステリー。  第一部は加害者による小説で、「僕」と被害者の出会いか […]

    拝啓 自分様

    評価:★★★★☆ 4.1(0)
     平成時代から江戸時代の幕末期、一八六四年へ地震がきっかけでタイムトリップしてしまった、佳川藍と橋本祐樹。彼らは一九七○年代から来た木之下チヨ子のもとで世話になることになる。チヨは京都四条で診療所を開設しており、そこを起 […]

    断章 第九部

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      『雅峰生の手紙』から抜粋です。

      手紙のこと

      評価:★★★★☆ 3.5(0)
       突然の連絡。それは途切れた声だった。  一方的に連絡を絶たれていた声が、竹内司の心を踊らせた。  約束の場所に彼女、山崎瑠香が現れると、そこに司の知らない彼女がいた。  困惑する司に突きつけられる別れの言葉。  遠ざか […]

      地獄の刹那

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      父が残した父宛ての手紙。骨肉腫で死んでしまった父宛ての手紙を、毎夜読みふける母は、一夜にして、白髪となってしまった。どうしても父が理解できない娘は母の留守、母が読みふけるその手紙を読んでしまうのだった。そこに書かれていた […]

      名無しの手紙

      評価:★★★★★ 4.5(0)
       手紙屋という、手紙を人へ届ける職業がある世界。  有名な手紙屋を両親に持つ少女メール。故郷リリアーヌで彼らの帰りを待ち続けていた。  ある日、メールは名前を名乗らない手紙屋、名無しと出会う。  メールは帰ってこない両親 […]

      拝復、空へ

      評価:★★★★★ 4.5(0)
        行先は廃校。 そこで暮らすは、自殺未遂者の少年と変わった名前の少女。 たった二人だけの廃校共同生活、言葉と心で手繰り寄せる、三日間の記憶。 -残すのは、彼女を知る物語- 拝復(はいふく):返事の手紙のいちばん初めに書くこ […]

        ラブレター

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
          それはたった一つの繋がり。 手紙でしか繋がることが出来ない、切ない恋の物語。