パスタイム

要素: 邪馬台国

ラスト・シャーマン

評価:★★★★☆ 4.4(10)
 中国でいう三国時代、倭国(日本)は、巫女の占いによって統治されていた。  しかしそれは、巫女の自己犠牲の上に成り立つ危ういものだった。  そのことに疑問を抱いた邪馬台国の皇子月読(つくよみ)は、占いに頼らない統一国家を […]

ラスト・シャーマン外伝 「花蓮〜ファーレン〜」

評価:★★★★★ 4.5(3)
「きっといつか、そなたを皇后にする」  幼くして魏の三代皇帝となった曹芳(そうほう)は、共に学び、遊びながら育ってきた花蓮(ファーレン)をこよなく愛している。  しかし、皇太后に反対され、皇后になることが叶わなかった花蓮 […]

天知るや 陽の御影

評価:★★★☆☆ 2.5(1)
「お前など生まれて来なければ良いものを」 幼い頃に恐怖を植え付けられた少女――日和(ひより)は、自分らしく生きたいと望むが、それは自分の命を危険にさらすことを意味した。 「自分を殺して生き続けることは、生きているのではな […]

白き覇王の軌跡

評価:★★★★★ 4.5(1)
「ラスト・シャーマン」の登場人物、出雲国王覇夜斗(はやと)が邪馬台国の皇子月読(つくよみ)と出会うまでの青年期を描く。 前王の落し胤として雪深い国に生まれ、王になるため出雲国へ無理矢理連れて来られた彼の苦悩と、王として自 […]

炎輪の姫巫女

評価:★★☆☆☆ 1.5(0)
    ルイカを助けるために水に溺れ、昏睡状態に陥っていった幼馴染のコウが目覚めた。ようやく以前のような毎日を取り戻したかに思えたルイカだったが、そんな彼女に得体のしれない力が襲いかかる。そして、彼女の危機を救ったコウの顔には、 […]

    封じ込められた日本神話

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    日本から産出の琥珀(こはく)は久慈が有名。 縄文~弥生と古代を琥珀が生き続け証人となる。 「古事記」から飛び出した神々。 哀しみの琥珀に乗り移る

    古の事の物語(いにしえのことのものがたり)

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    これは古(いにしえ)より続く物語。 未だ物語は半ばなれど、1度は振り返ってみよう。 混沌とした世の中から集団が生まれ、集団同士の争いに発展する。 倭国大乱とは何だったのか。古事記をベースに独自の世界観を展開していきます。 […]

    想像日本史

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    日本史の歴史のなかで、不鮮明な点、もしもこうだったら。みたいな歴史を書きます。邪馬台国の末路や、織田信長への謀反がなかったら、ペリーの開国におうじなかったら。さまざまな歴史のifを独自解釈で書きます。

    卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~

    評価:★★★★☆ 4.2(0)
      うちは元々「見える」家系らしいんだけど、あたしもとうとう初めて「見ちゃった」んだよね。 それもさあ、あんまし大きな声で言えないんだけど、ひとりでコソっとアレしてたら……いやん、内緒だよナイショ(恥) まあ、そういうわけで […]

      邪馬台国スタンプ

      評価:★★★★☆ 4(0)
         小説投稿サイトの「冬の童話祭り2019」の設定には、ある矛盾が仕込まれていた。  北米大陸にしか分布していない『アライグマ』と、極東地域にしか分布していない『コマドリ』とが共存する逆さ虹の森。  この矛盾した設定は、邪 […]