パスタイム

時代: 江戸

温故知新~ウラバン!前史~

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
これは『ウラバン!~SF好色一代男~』の世界観説明のための、短編です。『ウラバン!(略)』の世界観が判らない、という人は、この短編を読んでくれれば、なぜあのような世界観になったのか、納得いただけると思います。また、これか […]

写楽浮上せず

評価:★★★★★ 4.5(0)
 寛政四年暮れ、春朗は勝川派一門から除名された。生来転居癖のある春朗は居を八丁堀地蔵橋の長屋に移し唐辛子売りなどして役者絵界への復帰の機会を狙う。  謎の絵師、東洲斎写楽の正体に迫る…

鼻緒屋 お茂

評価:★★★★☆ 4(0)
 尾張名古屋は熱田宿。東海道第41番の宿である。  東海道随一の規模を誇った熱田宿。本陣2軒に脇本陣1軒。普通の旅籠が約250軒もあり、人口が1万。地方の城下町を凌ぐ規模である。  その熱田宿でもぐりの客引きをして日銭を […]

花畑宗右衛門 乱刃録

評価:★★★★★ 4.5(0)
江戸は向両国の大身旗本、大場(おおば)家では、長子の久長(ひさなが)と次子の宗直(むねなお)のどちらに家督を継がせるかで御家騒動の寸前に至っていた。 しかし、渦中の久長が病に倒れ、家督は宗直が継ぐことになる。 その後、同 […]

むさしの三 石榴

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
「むさしの」シリーズ第三話目です。 物の怪医・鈴代師弟が江戸で居候させてもらっている町医者の家で怪事件が起こる。 それには、どうやら人間以外が関わっているようで……

実熟れ時

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    『それは七つばかりの頃』の続編第十四弾。えんが閻魔堂で出会う不思議の話。

    花々咲乱(かかしょうらん)

    評価:★★★★☆ 4(0)
    記憶を失い彷徨っていたところを妖怪に拾われ、常に人に化けていて(あまり)人を食わない妖怪たちが暮らす妖怪屋敷に預けられることとなったルルノという少女。 たまに身体や命が危険に晒されたりもするものの、思っていたほど怖くない […]

    落語風小説「たべろく」

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      江戸時代の日本橋はたいへんな賑わいで食べ物屋もたくさんありました。そんな時代に活躍するある男にスポットを当てたお笑いグルメストーリーです。落語の世界観を強く意識した小説になっています

      バケモノと呼ばれた男

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      江戸の世が終わりかけているある日。 村の少年・小弥太は、山に隠棲する一人の男と出会った。小弥太は男を剣の師匠と仰ぐが、男にはある秘密があった。 時代ものですが、時代考証とかは多目に見て下さい(笑)。 この作品は、エブリス […]