評価:★★★★☆ 4.3

 ――世の中は、ただ流れてゆく。
 太平洋戦争末期の、昭和二〇年五月。神戸の小さな町で、父親のいない太一郎少年は母と姉の三人で暮らしていた。彼は、“愛国少年の代表”として周りの期待に応えながら、今日もまた、いつものように煩わしい日常を送っていた。
 山の奥にある、“砲台”に出会うまでは……。


話数:全15話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象