評価:★★★★☆ 4

クリスマス・イヴの朝、長橋 綺月(ながはし きづき)はいつものように三崎 美由(みさき みゆ)にお金を搾り取られる。その夜、窓の外の煩さに苛立つ綺月は、リア充への憎悪を小説にすることを思いつく。あいにく原稿用紙を切らしていて、しぶしぶ買いに出かけるが、公園を通ったところで美由の罵声を耳にする。見ると、美由が彼氏に振られていたのだ。目の前で失恋した美由を見て綺月は自業自得だと思うも、つい声をかけてしまう。あまりに毒が抜けていた美由の様子に拍子抜けした綺月は、美由を買い出しに付き合わせることにする。文具屋での買い物を終えると、美由の提案でカフェに行くことになる。そこで美由は、過去に綺月から借りていたお金を返し、いじめていた理由を明かした。その理由を聞いて綺月は、美由を見下し、同時に今まで見上げていたことに気付く。その後綺月の美由に対する感情は大きく変わり、彼氏とのデートの代わりと称して、美由に、一緒にイルミネーションを見に行こうと誘う。


話数:全6話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素