評価:★★★★★ 4.5
都でひっそりと暮らす姫君と、彼女の元を訪れる男の公達。
二人は恋人でもない、さりとて家族でもない。友人と呼ぶのもおぼつかない。
男は姫君に「暇つぶし」という名の話の種を献上し続け、姫君は退屈な日々を紛らわす。
人目をはばかって会う二人はいつも語らってばかり。
進んでいるのか、戻っているのか、彼らも知らない。
ただ、彼女が住む四条の邸には誰も知らない小さな秘密がひたすら降り積もっていくのだ。※他サイトとの重複投稿をしていますが、だいぶ前なのでとっくに消されているものと思われます。
続きを書くかどうかわからないので、完結設定にさせていただきます
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録