評価:★★★★☆ 4.3

 お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。

 作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。

 守らなかったらどうなるかって?

 行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?

 それとも……。

☆10分で読める短編です。隙間時間に是非。

☆京都弁は『恋する方言変換』というサイトを参考にさせて頂きました。ネイティブの方の助言大歓迎です。

☆同じものを他の投稿サイトにも掲載しております。

☆一話1500文字前後、全七話で約一万文字の短編です。


話数:全7話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象