20位:『賢者の錬金工房~田舎で始めるスローライフ~』
作者:黒縁眼鏡
色々あって都会を出て田舎で仕事をすることになった天才錬金術師トウル。そんな田舎で頼まれたお仕事は、天才であるトウルですら予想もしていないことだった。「よろしくお願いします。とーさん」待ち受けていた仕事はまさかの幼女のお義父さん!?初めての子育てと初めての指導。義理の娘を一人前の錬金術師にするために、田舎で二度目の人生を始めた天才錬金術師は多くの初めてに挑戦していく。不器用だった男と、器用過ぎた幼女が、互いの心を癒やし合い、家族になる物語。100話で本編は完結しておりますが、101話から番外編として後日談を開始しました。
19位:『王子が絶対に欲しいもの』
作者:小日向 史煌
公爵令嬢であるシャルロッテは幼い頃、婚約者である我儘王子に「絶対欲しいものの他は我慢すべきだ」と伝えた。それをキッカケに心を入れ替えたはずの王子が、多くの男を虜にしている女性とともに目の前に立ちはだかった。女性は言う「もう私をいじめないで」と。身に覚えのない罪をなすりつけられたシャルロッテはどうなるのか。※最近流行りの乙女ゲーム、悪役令嬢を書いてみたくて深く考えずに書いたのですが……あれ、作者が書くと何故かこうなってしまった。3話完結、毎日投稿します。
18位:『世界征服を果たした魔術師は異世界で戯れる』
作者:毒貴ノ子
その魔術師は念願の世界征服を果たした。しかし、その先にあったものは余りに空虚な生活だった。何をしても詰らない。何をしても続かない。彼は崩壊した世界に見切りをつける。「次の世界では、もう少し自粛しようかね」 これは異世界で戯れる魔術師と、それに巻き込まれる人々の物語である。※完結しました。皆様、応援ありがとうございます。※評価・感想等も頂けると嬉しいです。※途中からクトゥルフ神話が分からなければ理解できないとの指摘を受けました。クトゥルフ神話知識が皆無の方は承知の上でお読み下さい。
17位:『ホームを目指して!』
作者:エイキ
十五歳になったユキトは前世の記憶とVRMMOで鍛え上げた力を得た。プレイしていたゲームの世界によく似た世界で力と知識を使って生きていく。まずは生活の安定。それが出来たらゲーム時代のホームを目指す物語。
16位:『婚約破棄する代わりに、家とは縁を切らせていただきます。』
作者:大崎 カヤ
セネット公爵家の令嬢、リューシア・セネットは、王立魔術学園の卒業記念パーティーの真っ最中に、婚約者で第二王子のレアンドルに婚約破棄を宣言された。 リューシアは異母妹のミリアムを虐めたと、覚えのない罪を糾弾され、公爵家から追放されてしまう。だが、それは彼女自身が望んだことだった。リューシアには一部の人間しか知らない秘密があった。
15位:『公爵家令嬢は悪役令嬢と呼ばれる』
作者:上中 志織
初めて『悪役令嬢』という言葉を聞いたのは、シャーロットが九歳の時だ。「悪役令嬢みたいねえ」という母からの言葉が、とても印象に残っていた。あれから、九年。王立学園に通うシャーロットは、一部の生徒から『悪役令嬢』と呼ばれている。ある日の、学園のカフェテラス。シャーロットはいつものように、身分を弁えない女子生徒を諌めた。「今日で最後だ」と思いながら。
14位:『このっ、うつけどもがっ!!!』
作者:煙管
異国に渡った男は身分違いの恋をした
13位:『学年の皆と異世界トリップ。そして、俺だけがサバイバることになりました。』
作者:下等妙人
俺は竜崎大我。 17年の人生において、様々な場所でサバイバルごっこをしてきました。 そんな俺はある日、学年の皆と異世界にトリップ。 しかし、お約束展開は何一つやってきませんでした。 誰もが憧れる異世界ですが、チートやかなりのご都合展開がないと、途端に地獄と化します。 チートなし。都合のいいスキルなし。所持品は最低限の装備と知識だけ。 最悪の異世界トリップに遭遇した時のサバイバル術を、俺がお教えします。
クラスごとの異世界転移でなんらかの理由一人だけサバイバルを強いられた主人公は、知恵と機転でそれを生き延び、ヒロインと共に密林を、砂漠を、湿原を、雪山を踏破して親密になり、異世界の常識に戸惑いながらも旅を続け、やがて強大な敵に打ち勝っていく話……うん、嘘はいってないよ(棒)この話をそういう、所謂テンプレ的な、そういう話だと思うでしょう私もそう思っていました。実際、話の要素としては王道かつテンプレートをしっかりと抑えていて、その通りではありますが、読み勧めていけば「ああ!俺だけがサバイバるってそういう意味!?」と思うこと請け合いです。私はやられた!と思いましたね。これ以上はネタバレになるのでぜひ読んで確かめて下さい。一つ確かに言えることは、人が過酷な大自然の中を生き延びるのは、かくも大変であり、現代社会は素晴らしいのだなぁとしみじみと噛み締められる話であったという事でしょう。
ジャム
ぶっちゃけ、華やかな魔法飛び交う他の小説と比べて地味な作品です。主人公弱いし、魔法的なものもあるけど、大したものじゃないし。では、この作品は何処が面白いのか。リアル志向のサバイバルと、臨場感溢れる大自然。それに強力な獣の存在、それに加えてコメディ要素なのか何度も表現される飯の不味さ。蛇はご馳走。蛙は良い方。虫はデフォ。主人公は焼いた虫を食うことになります、何度も。最後は結局生で食うことになるのでしょうか?そこら辺も期待大(笑)!なろうではあまり見られない作品だと思います。是非読んでみてください。
12位:『怠惰なドラゴンは働き者』
作者:不健康優良児
避けるのを面倒くさがってトラックにひかれた怠け者の高校生、一郎。死んだと思った次の瞬間、異世界ガイアへと転生していた。世界の守護者、七大神龍の一匹として。強靭な体に、最強の戦闘力。そして万能なチート能力。俺Tueeee転生に一郎は大興奮。「これで毎日惰眠をむさぼっても誰にも文句言われねぇっ!!」ところが世の中そんなに甘くない。世界の守護者はやることがいっぱいだ。今日もまた、怠け者なドラゴンは自分の昼寝のために世界の平和を守ろうと奮闘する。
もう、最初から強さがインフレ仕切っている。どんくらいかというと、パピエルマルクかジンバブエドルくらいの勢いのスーパーインフレ。その癖に、主人公に全く嫌味がない。いや嫌味というよりやる気がない。凄くやる気がない。転生しているが、もう強さが転生の知識がドウとか言うレベルじゃなくない強さなので、小賢しい理屈も何もない。なのに、面白い。掲載から短期間で、多くの指示を集めているのはそれなりの理由があるのだと、納得する面白さ。お昼休みのお供に、一話ずつ読んで、ああ午後も頑張ろう。そう思える楽しい作品だと思う。
尾野 灯
11位:『レベル1の異世界転移者 俺だけレベルが上がらない(旧題:ワンの契約者 ~記憶を無くして異世界召喚~)』
作者:二上たいら
俺は何の前触れもなく、しかも記憶を失った状態で異世界に召喚された。偶然その場に居合わせた冒険者たちに保護されたものの、この召喚は誰かの手によって意図的に起こされたわけではなく、単なる事故ではないかという。とにかく生きるために契約を結んだ俺だったが、否応なく異世界事情に巻き込まれていく。上がらないレベル、得られないスキル。しかし俺は、俺にしかない力に気がつくことになるのだった。この作品にはチート、差別的表現、暴力的表現が含まれております。本作が「レベル1の異世界転移者」としてレジェンドノベルス様より2018年12月に発売されることとなりました。それにともないタイトルも変更しました。どうぞよろしくお願いいたします。本作はセルバンテスへも投稿しております。
10位:『脇役勇者は光り輝く』
作者:三嶋 与夢
滅びかけた世界に転生させられた主人公達は、与えられた能力で世界を救おうと考える。しかし、その世界には勇者は沢山居るし滅びの時まで時間も有った。そんな中で、主人公は地味に目立たない人生を目指していたのに与えられた能力で周りが勝手に勘違いを繰り返す! 其れでも諦めない主人公は、コツコツと努力しながら目立たない人生を取り戻そうと足掻くのだ!勇者をサポートする主人公の話になります。
9位:『半竜少女の奴隷ライフ』
作者:鏑木ハルカ
噴火による土石流で生き埋めになった少女は、地下で竜の肉を口にして半竜半人となってしまった。その後奴隷として売られた少女は、お人好しの少年に買われてしまう。この作品は半竜になった少女と治癒術師の少年の、暢気な旅のお話です。 序章3話まで少々重い展開が続きます。性的な含みのあるシーンもございます。本編に入れば基本ほのぼのの予定ですが、苦手な方はご注意ください。前作( http://ncode.syosetu.com/n8735cc/ )とリンクしたキャラクターも登場します。読まずとも楽しめるようにはしているつもりですが、これ誰?と言う矛盾が出ていたりしたら、お知らせください。2015/08/31 無事完結しました。ありがとうございました。2017/05/13 低気圧さんよりファンアートを頂きました!https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62868798
8位:『救国の少女』
作者:ざっく
「婚約破棄を進めようと思う」 分かっていた、こうなることを。私は、自分の罪を見つけることができない。けれど、家族に迷惑をかけるくらいならば、おとなしく、出家でも、投獄でも受け入れようと思う。 切ないお話を書きたくて・・・あれ、どうしてこうなった。短く終わる予定です。
7位:『勇者さんに道を聞かれました。』
作者:宮路広子
この世には、『~~やすい人間』というものが存在する。そんな『人から道を聞かれやすい人間』だったため、少々不思議な特技に目覚めてしまっている『娘さん』は、ある日道の真ん中に立っていた『勇者さん』にまで、道を聞かれてしまうのだった――。
6位:『転生王子と軍国の至宝』
作者:楠 のびる
【注意:この物語は『転生王子と光の英雄』の続編です。前作を先に読むことをお勧めします。】 アトラード帝国の侵攻を防ぎ、国内に巣食っていた闇を取り除かれ、平和を手に入れた大国グレイシス王国は、豊穣祭の季節を迎えようとしていた。 平和の立役者として密やかに『光の英雄』と称えられているハーシェリク。悪を成敗して終幕する物語とは違い現実は続いていく。 来る日も来る日も積み上げられた書類と格闘するそんな現実から逃避するべく城下町にお忍びにでたハーシェリクは、秘密を抱えた二人の人物と邂逅する。 オタクで干物女の早川涼子が三十五歳直前で交通事故により死亡し、ファンタジーな世界で大陸一の大国の第七王子ハーシェリクへと転生した。運動神経なし、魔力なし、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけの王族の中では残念仕様な金髪碧眼王子ハーシェリクと、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、性別詐欺のツンツン魔法士シロの筆頭達と共に紡ぐ物語。転生王子シリーズ大陸編 開幕
5位:『ハルジオン~口だけ野郎一代記~』
作者:曖昧
春風紫苑は己を愛している。否、己しか愛していない。己を良く見せることにだけ全霊を注ぎ、全力で口車を回している。その結果として僕っ娘メンヘラやメンヘラロリに目をつけられるのだが、口車は止らない。これは自業自得の物語である――――そこには一切同情すべき点は無い。膨れ上がる虚像、加速するメンヘラ。さあ、道化芝居を始めよう!執筆の励みにもなりますので気に入ってくれたのならブクマ登録等してくれると嬉しいです。2015年2月19日、第一部完結。2015年8月9日、本編完結。2016年6月16日、リメイク版開始『http://ncode.syosetu.com/n1225dj/』
こういうタイプの主人公初めてです毎話読むたんびに面白くて面白くて笑主人公が最後までちゃんとクズでした笑 心のこえと言ってる内容が違いすぎて違いすぎてww心の声が見えなかったらまじで王道主人公なんですよね〜周りの人皆騙し神をも欺くその所業、最高ですww最後の終わり方もまとまっていてスッキリしましたもう何回でも読み返せます!
キャベツ
これ程までに面白い小説を見たのは久しぶりです。紫苑の表面的な会話ではまさに仏の如き、しかしその実心の中では悪魔の如き自己愛の塊。その内面をこれ程までに、あからさまに書き記した曖昧先生の鋼の心?に脱帽です。紫苑と、カス蛇の掛け合いも面白いですし、非常にハイペースで居ながらも心地よいストーリー展開、感服です。それにしても、メンヘラキャラ多すぎで、全員個性的ですよね。なろうの小説サイトの中でもかなりアクの強い小説です。他の皆さんにも、是非とも知って頂ければと思います。
北さん
4位:『異世界移住生活日誌』
作者:葉月ナツメ
気がつくとどこか不思議な場所にいた私、華原紅葉(かはらくれは)。そこに現れたのは、背中に白い羽を生やした男性二人。彼らは自らを天使と名乗った。どうやら私は死んだらしい。それは理解した。しかし、男性の片割れから告げられたのは、私ではない、別人の名前だった。…はあ!?人違いであの世に招いたぁ!?本来私は助かるはずだった!?ちょっとあんた、責任取んなさいよ~!!私は天使の胸ぐらを掴み、罵り…こほん、お話した。そうして手に入れた、ある程度、望みのままの甦り条件。今までの生活とはおさらばして、自由に伸び伸び暮らします!!
3位:『獅子は険しきを冒す』
作者:戈止
冒険者として一流の域に辿り付いたジェラルドはある日、災害級の怪物である獅子鬼と遭遇した。戦い、敗北し、食われ……気が付けば自身が獅子鬼になっていた。人の心を持ったまま無敵の怪物となった彼はこれから先、どのように生きるのか。これは無敵の怪物になってしまった男がファンタジー世界で冒険する話。(本編一先ず完結しました)
2位:『異きのこる』
作者:紅天狗
今流行の異世界転生、そして生きのこる話。(全話予約投稿済み、公開時刻は毎朝0:00です。)
起承転結がハッキリとしておりとても面白いと思いました。何よりもなろう小説で主流の「チート転生」に独自のもの(世界観と言うのですかね?)を取り込んだ結果の「キノコ」……。良い意味で笑いました。短いのに完結していることもこの小説に惹かれた理由です。とあるスライムの物語が想像に浮かんできましたが、それよりも短い分まったく別物の魅力がありますね!
えいおー
1位:『異世界ガーデニング -アルの造園物語-』
作者:乾物屋
ある日、植木職人の男性が雷に撃たれて死んだと思ったら、赤子になって生き返りました。 彼には状況が理解出来ませんでしたが、実は彼が新たに生まれた世界は地球とは全く違う異世界だったのです。 その後、その赤子はすくすくと成長しましたが、大きくなるに連れて他の子供と比べて変な行動を取り始めました。 そして少年は前世で培った造園技術を使って様々な奇跡を起こしていきます。 なんて感じの話を書きました。 ちょっとガーデニングに興味がある人が読むと面白いかもしれません。 吉報:最後まで書き終えているので打ち切りはありません 悲報:薄汚いコメディーです 狂報:書籍化しました
精霊さんにお願いしてガーデニングを…ではなくて、ほぼリアリティー+少しのファンタジーでのおはなしです。主人公のあまりのマイペースさが面白い。そして完成後の庭のシーンではかなり泣いてしまった。庭好きな人おすすめです!問題点は読んだ後リアルの庭の手入れが気になる…芝枯れてます。ごめんなさい!今日雑草抜きます!(涙)
アルパカ